Vol.4 tupera tupera(ツペラ ツペラ)大研究!

開催日2013年10月20日(日) 14:00 - 16:00
会場:みたか地域食堂C-Cafe
テーマ:「tupera tupera(ツペラ ツペラ)大研究!」

パンパカパーン!来る11月24日(日)、“三鷹駅前まるごと絵本市”のオープニングを飾るイベントとして、おとな絵本ラウンジで、絵本作家 tupera tuperaのワークショップを開催することが決定しました。
そこで、10月のトークラウンジは「tupera tupera大研究!」と題し、コドモからオトナまで、幅広いファンを持つ人 tupera tupera の絵本の魅力を大研究!
当日は、あいにくの大雨にもかかわらず、高校生の息子さんと予習の予習にと工作をしてきた強者から、tupera tuperaの絵本は未体験という方まで、じぇじぇじぇな時間となりました。

 

まずは、たくさんある絵本をそれぞれ読んで楽しむ時間。

その後、各自選んだ1冊について、好きなところ、面白かったところなど自由に話してみました。

 

最新作の「パンダ銭湯」は、シュールなおもしろさが、コドモたちにも受けそうと既に話題に。小さなコドモたちに人気の「やさいさん」や、アートとしての視点から人気だった「アニマルアルファベットサーカス」など個性溢れる作品の中でも、もっとも人気だったのは、「へび のみこんだ なに のみこんだ?」。

紙の質感やサイズ。モノトーンの画面に展開する貼り絵によるアートワークと、リズムのあるコトバとストリーで展開するこの作品は、コドモたちの支持も絶大とのこと。次を考えたくなる最後も秀逸です。

tupera tuperaの絵本は“見る”、”読む”だけでなく、“感じて”、”考える”絵本です。読み手が、その先を考えたくなる、何かやってみたくなる。みんなの想像力を刺激する絵本なのです。
夜が長いこの季節、ぜひ1度、tupera tuperaの絵本を“体験”してみてください。(わくわくして眠れなくなっても、責任は負いません。)

 

さて、11月は、ワークショップです。

現在、tupera tuperaのお二人が、みんなの“創作意欲を刺激する”ワークショップを企画中です。こちらは、おとなも、こども一緒に楽しめるワークショップです。お楽しみに!(詳細は、絵本市公式サイトで発表の予定です。すこし、お待ちくださいね。)